令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

検査技術・診断(11)

座長:青木 峻二(大林組)

[VI-588] 汎用型のオリジナル地中レーダ用信号処理システムの開発と有効性の実証

〇青山 貴洋1、野上 雄太1、趙 帥1、井谷 優介1 (1.JR東日本コンサルタンツ(株))

キーワード:信号処理、レーダ、探査、非破壊検査

路面下空洞や埋設管,鉄筋探査などのレーダ探査技術によって非破壊で対象物の状況を把握することができれば,効率的な計画・施工・メンテナンスを行うことができ,コストダウンにつながることは明らかである.著者らは知識の内製化と汎用的で高精度なシステムの開発を目的としてハードやソフトの自社開発を行っている.その中で地中探査を例に開発したシステムの検証を行った.検証の結果,「ハードやソフトを変化させた場合の基礎的な影響」や「実フィールドでの反応が理論と一致することから自動判別の導入が可能であること」が分かった.

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