令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

リニューアル(9)

座長:新井 崇裕(鹿島建設)

[VI-475] 高速道路に適する路面融雪対策に関する一検討

〇張 広鋒1、村上 可諭1、山本 一貴2、染谷 厚徳2、引地 宏陽2 (1.一般財団法人首都高速道路技術センター、2.首都高速道路株式会社)

キーワード:高速道路、車両立ち往生、融雪、発熱シート

高速道路の入口やジャンクションの連結路など縦断勾配が大きい箇所では,降雪時の路面積雪によって車両の立ち往生が発生する恐れがある.本研究では,車両の立ち往生を防止するための対策として,短時間で設置作業を完了することが可能な路面融雪装置を提案した.室内実験および試験施工を用い,提案した路面融雪装置の施工性と発熱効果を確認した.今後,供用路線における試験施工を実施し,提案した路面融雪装置の耐久性や融雪効果などを検討していく予定である.

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