令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

安全管理(2)

座長:宮岡 香苗(清水建設株式会社)

[VI-495] 平成30年7月豪雨による東海北陸道のり面災害復旧について

〇岡田 和弘1、内山 洸1、谷口 陽一1 (1.中日本高速道路株式会社)

キーワード:東海北陸道 のり面災害復旧、トップリング、水抜ボーリング、押え盛土、頭部排土、アンカー

2018年7月本州付近に停滞する梅雨前線に、南から暖かく湿った空気が流れこみ大気の状態が非常に不安定となり前線の活動が活発となった。岐阜県飛騨地方では気象庁データ(岐阜県郡上市ひるがの)で1000mmを超え、平年の月降水量の2倍を超える記録的な大雨となり、東海北陸道 荘川IC~飛騨清見IC間の沿線の本線切土・盛土の多くが被災した。そのうち、多段切土のり面で発生した災害復旧について報告するもの。

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