[VI-511] BIM/CIM application to increase productivity of construction of passageway to connect to the railway viaduct in service
Keywords:BIM/CIM, passageway, railway business line, construction limit, viaduct in service, construction plan
鉄道高架橋における駅改良工事において、多くの鉄道施設が錯綜する狭隘条件のもと鉄骨造の旅客通路構築を行った。駅付近では、土木・軌道設備だけでなく、信号、通信、電力、電車線設備等が数多くあり、これを避けた構造物配置をする必要がある。現場打ちコンクリート造の場合は、現地合わせで構築可能だが、鉄骨造の場合、ファブリケータで製作した部材を現場においてボルト接合で組み立てるため、正確に寸法取りすることが重要である。近年、急速に普及しているBIM/CIMを用いて本連絡通路の合理化を図りつつ、施工方法の改善・工夫を行ったのでその内容について報告する。
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