令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

軌道保守(3)

座長:髙須 豊(東海旅客鉄道)

[VI-534] 軌道材料モニタリング装置及びRPA技術を活用したレール波状摩耗自動検知手法の検討

〇柿﨑 慎介1、加藤 貴昭1、岩崎 康太1 (1.東日本旅客鉄道株式会社東京支社)

キーワード:レール波状摩耗、軌道材料モニタリング装置、輝度、RPA、自動化、レール削正

線路の画像を高頻度で取得することが出来る「軌道材料モニタリング装置」から取得したレール画像に対し、画像処理を施すことによりレール波状摩耗箇所を検出することが可能となった。さらに、同手法へRPA技術を応用することでレール波状摩耗箇所の自動検出を実現した。これによりレール削正等の修繕計画策定の最適化が期待できる。

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン