[VI-577] 骨材がコンクリートの塩化物イオン濃度の測定結果に及ぼす影響
キーワード:塩化物イオン、ドリル法、不溶残分
ドリルの削孔粉による塩化物イオン濃度測定における測定結果のばらつきは、中性化の進行に伴う塩化物イオンの移動または掘削場所によりペースト量と骨材量が異なるために生じる塩化物イオンの偏在に由来するものと考えられる.そこで今回,コンクリートのCl-量と骨材量の関係について調査を行い,塩化物イオンのばらつきに及ぼす骨材の影響について検討した.
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