[VI-593] 載荷状態にあるRC 構造物におけるX線を用いた鉄筋応力度の測定
キーワード:維持管理、非破壊検査法、X 線応力度測定法、応力度測定
RCこうぞうぶつ構造内の鉄筋の応力度を測定する技術としては鉄筋切断法がある。しかし、本方法は鉄筋を切断して測定する完全破壊法であるため、計測方法としてはあまり好ましくない。一方、自動車用の鋼板などの応力度を計測する方法として、X線応力度測定法が広く使われている。そこで、今回、X線応力度測定法が土木構造物である鉄筋にも適用できるか、実証実験を実施した。その結果、200N/mm2以下の弾性範囲で計測精度が高いことがわかった。
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