[VI-634] デジタルツインによる現場可視化技術の開発(その2) ~椛川ダムにおける遠隔立会・打設当番の試行~
キーワード:マネジメント、遠隔臨場、ネットワーク、デジタルツイン
近年の人手不足やダム等の特殊工事経験者の不足,若手職員への指導不足の課題が残されていた.このような環境下で生産性向上を達成するためには,職員同士をネットワークでつなげ情報共有することで,経験豊富な職員が遠隔地からの作業所管理や指示などのコミュニケーションを行うことを可能にし効率良くマネジメントすることが必要である.さらには複数作業所をマネジメントすることができれば人員不足の解決も可能となる.そこで,現場内のネットワーク構築や固定カメラとウェアラブルカメラにより遠隔地から現場細部をモニタリング可能な環境を構築した.また,これらの環境を活かした遠隔立会と遠隔打設当番を試行した.
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