[VI-686] Design for restoration of railway bridge that was swept away by typhoon No.19
Keywords:Restoration after disaster, Steel trass, Shortening of the design period, Modified design
令和元年10月に発生した台風19号による異常出水で、茨城県の久慈川に架かる鉄道橋りょうが流出した。流出した橋りょうは橋長140mで河川内に6本の橋脚を有する鋼上路鈑桁7連であった。復旧は同規模の河川増水があっても被災しないよう出来るだけ桁下空頭を拡大し、河川内の橋脚を1本に減らした鋼トラス桁2連に架け替える。本稿では復旧にむけた構造検討と設計ストックを活用し設計期間を短縮した鋼トラス桁の設計概要を述べる。
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