[VI-235] Application of CIM model for the construction process of river structure
Keywords:CIM model, river structure, attribute assignment, laser scan, work management
国土交通省関東地方整備局のH30鬼怒川左岸船玉伊佐山地区整備工事は,平成27年9月に発生した関東・東北豪雨で大きな被害を受けた鬼怒川下流域における延長約2.8kmの河川築堤および排水樋管5基の新設工事である.同工事は,国土交通省が提唱するi-Constructionの取り組みにおいて,CIMを導入することによって,ICTの全面的活用を推進し,建設生産プロセス全体でのCIMモデルの活用による課題解決および業務効率化を図ることを目的として実施するCIM活用工事(発注者指定型)である.本稿では,施工時におけるCIMモデルの活用方法について紹介する.
Please log in with your participant account.
» Participant Log In