Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第VI部門

リニューアル(3)

Chair:Tetsuya Kumasaka

[VI-692] Partial replacement of main girder of steel I girder bridge using temporary reinforcing truss

〇RIKA ORIHARA1, Tadashi Taniguchi1, Yano Masanori1, Nishihara Akitoshi2 (1.Fujigiken, 2.West Nippon Expressway Company )

Keywords:temporary reinforcing truss, Partial replacement of main girder, Repair of the main digit

車両の接触により塑性域に達する変形が生じた主桁の補修として、主桁損傷部を切断・撤去し、工場製作した新規部材に取替えることとした。部材の取替えを行うにあたり、施工中における主桁機能の保持,新規部材への断面力の移行および作業空間の確保が課題となった。それらの対策として仮設補強トラスを用いる工法を採用し、本工事において、仮設補強トラスは主桁機能の代替,作業空間の確保を確保することが可能であることが確認できた。今回は車両の接触による部分取替えに対し適用したが、腐食や地震による主桁の損傷に対しても応用することができる。

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