[VI-742] 軸力を導入したバサルト帯板補修工の耐荷力に関する基礎的検討
キーワード:山岳トンネル、覆工、バサルト帯板、剥落対策工、基礎的研究、れんが
鉄道では,明治期にれんが積みトンネルが建設されており,現在も供用されている.れんが積みトンネルでは,適切な維持管理のために,目地部の劣化による剥落対策等の対策が必要である.れんがトンネルで付着力試験を実施したところ,れんが表面の付着力が小さいことを示し,当て板工法を検討した.その結果,軸力を導入することで耐荷力を増大させることができることを示した.
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン