Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第VI部門

工程管理

Chair:Katsuhito Yamaura

[VI-783] Building automated classification system of construction worker's activity

〇Tetsuro Osawa1, Takashi Goso1 (1.Tokyo City University)

Keywords:Increasing productivity, Determination of worker's walking, Fast Fourier Transform analysis, Manualsampling

現在,建設現場の生産性管理データとして活用されているものの多くは,生産活動を個人の主観に基づいて記録されており,信頼性の乏しいものである.そこで,生産性管理データの収集・分析システムが必要となっている.既往研究では,加速度センサと位置情報を用いて,建設現場における生産性区分の考案がされたが,当該研究以後のセンサ類の向上反映といった課題があった.本研究は,建設作業員の歩行判別で加速度の周波数解析と位置情報という2つの手法を用いた.結果として半分以上の歩行動作で判別を行えた.次いで,時刻情報,運動強度といった情報を加えてさらなる精度向上に向けて有効な作業判別の自動化プログラムの構築を行っている.

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