令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

工程管理

座長:山浦 克仁(株式会社大林組)

[VI-786] 高山本線坂上・打保駅間災害復旧における工期短縮の取組み

〇後藤 直紀1 (1.東海旅客鉄道)

キーワード:災害復旧、盛土、張コンクリート、西日本豪雨、平成30年7月豪雨

高山本線は、平成30年7月豪雨により、坂上~打保間の桂谷橋りょう付近で広範囲に被害を受けた。工期短縮を図り、約4か月後に運転再開をすることができた。その後の本復旧では、同様な被害を発生させないための、恒久対策の施工を行い、約1年5カ月にもおよぶ復旧工事を完遂したので報告する。

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