令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

工程管理

座長:山浦 克仁(株式会社大林組)

[VI-791] 自由通路桁架設の施工実績について

〇沖 俊貴1、小林 健二2、亀山 伸一1、岩本 靖1 (1.鹿島建設(株)、2.近畿日本鉄道(株))

キーワード:桁架設、工程短縮、鉄道営業線直上

営業線直上の自由通路桁架設において550t 吊オールテレーンクレーンによる分割施工での架設計画であったが、夜間休電作業にて、軌道上部での作業となるため、工程遅延や労働災害発生のリスクが高かった。そのため本工事では、600t吊クローラクレーンとバギーウェイトにより、自由通路桁を一括架設施工とすることで、夜間休電作業を大幅に削減し、工程短縮や労働災害防止につなげる工夫を行った。

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