Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第VI部門

シールドトンネル(4)

Chair:Tsutomu Taniguchi

[VI-924] A study on adequate FEM analysis model in the planning method of non-open-cut and enlarge method

〇Yuta Ninomiya1, Motoi Ninomiya1, Tetsuji Yamaguchi2 (1.Waseda University, 2.Kumagaigumi)

Keywords:Shield Tunnel, Design

シールドトンネルからの切り拡げ技術とは,路上交通や地中埋設物への影響等によって地上からの開削工事をおこなうことができない場所において活用がなされており,地下構造物のネットワーク化において重要である.このように,当工法は施工実績や今後の活用への期待が増えている一方で,未確立の設計方法であり,個々の事業者で独自に検討しているのが課題である.そこで本研究は,FEM解析を実施することで構造物に生じている挙動を再現して,シールドセグメント,曲線パイプルーフ,変形防止鋼材の掘削時挙動とそれら構造物に作用する荷重の推定を試みるものである.

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