令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

技術開発(1)

座長:谷口 裕史(安藤・間)

[VI-978] レーザーを使用した鋼管肉厚遠隔測定技術の開発

〇新村 亮1、島田 義則2、倉橋 慎理2、コチャエフ オレグ2 (1.大林組、2.レーザー技術総合研究所)

キーワード:レーザー、鋼管肉厚、多重反射、固有振動数、遠隔測定

シールド工事やコンクリート工事等で泥水やコンクリート等の圧送に使用する鋼管では摩耗による減肉の測定・管理が重要である。遠隔からレーザーを用いて鋼管に弾性波を発生させ,その振動をレーザーにより測定することで,鋼管の肉厚を測定する技術を開発した。本報告では多重反射法、固有振動数法による室内試験結果について報告する。

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