[VI-931] 難凍結性加泥材を利用したシールド工事におけるビット交換の効率化その1 開発概要
キーワード:長距離シールド、ビット交換、泥土圧シールド、地盤凍結工法、難凍結加泥材
シールドトンネルの長距離化に伴って、ビット交換が必要となる。大深度では、ビット交換を確実に行うため、地盤凍結工法を用いて地中に人が出て交換作業を行う。地盤凍結工法を採用した場合、シールドマシンのカッターヘッドが地盤に凍り付いてしまい、カッターヘッドの回転ができなくなる。そこで、難凍結性加泥材を開発し、カッターヘッドの凍り付きを防止し、効率的にビット交換を行った。本編では、凍結工法を採用したビット交換手順を説明し、難凍結性加泥材を使った場合の効果を解説する。
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