令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

検査技術・診断(7)

座長:佐藤 文則(前田建設工業㈱)

[VI-310] 新技術を活用した橋梁周辺の洗掘調査[水・陸一体の3次元計測技術]

〇畠山 直樹1、塚 清仁1、髙田 清一郎2 (1.パシフィックコンサルタンツ株式会社、2.株式会社 佐藤土木測量設計事務所)

キーワード:新技術、マルチビーム、ラジコンボート、モバイルレーザ、3次元点群データ、水中測量

近年、台風等に伴う河川の洪水により、橋梁周辺の局所洗掘が進行し、橋脚の沈下・倒壊の被害を誘発している。橋脚周辺は、洪水時に高流速となりやすく、一度の出水で急激に深掘れが進展する危険があるため、洗掘の規模・範囲を把握することは重要である。今回、橋脚廻りの局所洗掘が懸念されるA橋梁において、「ラジコンボートよる水中部と陸上部の3次元測量」を行い、局所洗掘深、洗掘範囲を計測したため、この結果を報告する。

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