[VI-1031] split construction of construction beam
Keywords:construction beam, split construction
西日本日本旅客鉄道が進める奈良線輸送改善事業において、既設の単線橋梁から複線橋梁への改築のため、工事桁を架設する必要があった。当該箇所のヤード幅は約3.0mであり、使用重機への制約が大きく、2主桁の工事桁を一括で架設するのに必要な大きな資機材は使用できなかったため、事例の少ない1主桁毎に分割して架設する方法を選定した。本稿では事例の少ない当該架設工法について、施工上の課題やその解決方法、施工結果を述べる。
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