[VI-1032] 大規模軌道低下工事における施工方法の提案と走行安全性に対する考察
キーワード:道床交換、軌道低下、制限速度、工事徐行
東海道線支線地下化・新駅設置事業のうち本線と支線が立体交差している箇所において,地下化ステップの中で事前に最大約1m程度の軌道を低下させる必要がある.しかし,当社内に限らず他社を含め営業線を1m程度低下させる大規模な工事は実績が少ない.加えて,当該箇所は急曲線(R=250m)かつ軟弱な土構造となっており工事による走行安全性への影響が懸念される.
本検討では,前例の少ない大規模軌道低下工事の一手法を提案し,施工中の安全対策について示すとともに,その結果を考察する.
本検討では,前例の少ない大規模軌道低下工事の一手法を提案し,施工中の安全対策について示すとともに,その結果を考察する.
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