Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第VI部門

品質管理(2)

Chair:Yasunobu Masahara

[VI-810] On the Test Construction of Farmland Stone Crushing in Decontamination Construction

〇Yasuhiro Ueki1, Mayumi Tanaka1, Koutarou Enomoto1 (1.kajima corporation)

Keywords:stone, crusher, crushing, Stone Crushing , Decontamination Construction, Test Construction

福島県の特定復興再生拠点区域の除染工事を行うものである.工事では,農地除染の覆土完了後に,掘り起こされた石礫を破砕する為に耕起に使用するトラクターにロータリークラッシャーを搭載したストーンクラッシャー工法を採用した.採用したストーンクラッシャー工法は,石礫の分布状況が不均一,もしくは石礫が地表面から目視確認ができない場合においても、全面を一定厚さで処理することができ,石礫が耕作へ与える影響をほとんど無くすことが期待できる.
本稿では,農地除染の覆土完了後における石礫破砕(ストーンクラッシャー)の試験施工結果について報告する.

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