[VI-906] Analytical Study on the Effect of Rail Temperature Control Method by Water Sprinkling and Reflective Paint
Keywords:rail temperature control method, water sprinkling, reflective paint, rail temperature prediction model, heat balance, heat conduction analysis
夏季の営業線において,レール温度が56.4℃まで上昇した。これにレール温度の抑制法を適用した場合の効果を解析的に求め,以下の結果・知見を得た。
①日中に30分に1回の頻度でレールに散水した場合,日最高レール温度の低下量は,30ml/mの散水で5℃,50ml/mの散水で7℃である。
②FCとGCの両側のレール腹部と底部上面に高反射塗料(日射反射率ρ=90%,放射率ε=90%)を塗布した場合の日最高レール温度の低下量は10℃である。また,反射塗料によるレール温度の抑制効果は,日射反射率ρが大きい程,レール温度が54℃以上場合では放射率εが大きい程,レール温度が54℃未満ではεが小さい程高い。
①日中に30分に1回の頻度でレールに散水した場合,日最高レール温度の低下量は,30ml/mの散水で5℃,50ml/mの散水で7℃である。
②FCとGCの両側のレール腹部と底部上面に高反射塗料(日射反射率ρ=90%,放射率ε=90%)を塗布した場合の日最高レール温度の低下量は10℃である。また,反射塗料によるレール温度の抑制効果は,日射反射率ρが大きい程,レール温度が54℃以上場合では放射率εが大きい程,レール温度が54℃未満ではεが小さい程高い。
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