[VI-944] On the effect of the starting base P.P ventilation system in shield construction
Keywords:shield, push pull, ventilation, soundproof house
本工事は、約2.2kmのバイパス管を土圧式シールド工法(泥土圧)にて掘削し、築造するものである。内径2,494~2,544mmの鋼製セグメントを埋設する計画であるが、セグメント間の継手は計2,464箇所に及ぶ。継手間には、水膨張シール材を張り付けるが、その際に有機溶剤を主成分(トルエン)とした接着材を使用する。換気が不十分な場合には人体への甚大な影響が懸念されるため、適切な換気方法が課題となった。大気中で拡散しにくい有機溶剤蒸気を効率的かつ効果的に屋外に排気するための換気システムについて、計測データを用いて分析検証した内容について報告する。
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