[VI-1038] 鉄道営業線の地下化切替工における工程短縮事例
キーワード:地下化切替工、工期短縮、プレキャスト化、並行作業、仮設資材計画
京浜急行大師線連続立体交差事業[第1期]は、京浜急行大師線の川崎大師駅付近から小島新田駅付近の約1.9㎞区間を地下化する事業である。本事業の効果を早期に発現させるため、東門前駅付近から小島新田駅付近の約1.2㎞区間をⅠ期①区間として、産業道路第1踏切道を含む3か所の踏切を除却すべく2006年2月から工事着手した。
Ⅰ期①区間のうち、大師橋駅および産業道路第1踏切道付近の施工延長183.5mにおいて、工事桁で軌道を仮受けした後、開削工法にて掘削、鉄道地下駅ならびに地下軌道の躯体を構築する工事である。本稿では、地下化切替工を大幅に工期短縮させるために立案・実施した施工計画の概要について報告する。
Ⅰ期①区間のうち、大師橋駅および産業道路第1踏切道付近の施工延長183.5mにおいて、工事桁で軌道を仮受けした後、開削工法にて掘削、鉄道地下駅ならびに地下軌道の躯体を構築する工事である。本稿では、地下化切替工を大幅に工期短縮させるために立案・実施した施工計画の概要について報告する。
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