[VI-1042] Connection between existing underground passage and new underground passage
Keywords:open-cut construction, Connection between new box culvert and existing box culvert , Break up a side wall of box culvert, straightening for a reinforcing steel
都心部の道路交差点直下において、新築高層ビル地下階から既設地下通路までの全長約65mの箇所に新設地下通路を開削工法で施工した。
既設地下通路を供用させながらの施工となるため、第三者への影響を最低限に抑える必要があった。また、歩行者が多い既設地下通路は補強が困難であるため、新旧躯体接続部を剛結合とし、既設躯体の補強が不要となる設計を行った。本稿では既設地下通路側壁を解体・撤去し、新設地下通路と接続した際の設計・施工上の工夫について述べる。
既設地下通路を供用させながらの施工となるため、第三者への影響を最低限に抑える必要があった。また、歩行者が多い既設地下通路は補強が困難であるため、新旧躯体接続部を剛結合とし、既設躯体の補強が不要となる設計を行った。本稿では既設地下通路側壁を解体・撤去し、新設地下通路と接続した際の設計・施工上の工夫について述べる。
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