[VI-1082] Sharing risk tensions through video presence using an all-weather 360 ° camera
Keywords:Video presence, VR, Time lapse video, Network type fisheye camera, Sharing risk tension
定点カメラによる映像は、時間経過で変化する空間的な特徴や輻湊する作業の様子など統合的な情報が得られている.しかし、通常のカメラでは、撮影範囲が限定されることから死角が生じてしまい、複数台のカメラが必要となり、それらカメラの設置方法の容易化が課題となっている.本試行ではこれらの課題を解消する為、現場での長期稼働が可能な全天候型の360°カメラを開発した.これにより、カメラ設置場所から全方位の空間上の記録をすべて映像に残すことができ、またこの映像をVRで表すことで、リアルなリスク緊張感が作業者間で共有でき、施工の安全性を高めることができた.
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