Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第VI部門

建設ロボット/自動化システム(1)

Chair:Yasuo Kato

[VI-1133] Initiatives of Automatic Traveling Technology of Crawler Carriers with Artificial Intelligence Control

〇Tsubasa Asuma1, Shigeo Kitahara1, Atsushi Furukawa1, Kazuya Fujimoto2, Hidehito Kobayashi2 (1.Kumagai Gumi Co., Ltd., 2.SOINN Inc.)

Keywords:Unmanned Construction, Remote Control, Automatic Traveling, Artificial Intelligence, Operation Management

建設機械の自動化は、i-Constructionの主要な要素の1つである。著者らは、土砂運搬車両が運搬経路の往復という単調な繰返し作業に着目し、自動走行式不整地運搬車をAIにより制御する技術に取組んでいる。

本技術は教示運転に基づく単独の自動走行技術とAIによる制御を組合わせた制御技術であり、2台以上の車両のスムーズな運行とコンピュータによる人の介在を少なくする省人化を可能にする技術である。

開発当初は作業目標に対して時間管理が最小となる運行パターンに従って自動走行をしていたため、走行開始・停止の場所に制限は無かった。運行管理の合理化のために、車両停止場所を任意に設定できるようにUIの改良をした。

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