[VI-768] 階層分析法の評価基準が橋梁補修優先度評価におよぼす影響
キーワード:橋梁、階層分析法、補修優先度評価、アンケート、評価基準
持続可能な社会インフラを支えるために長寿命化政策が実施されている.このことは,わが国の社会インフラが,高度経済成長期に同時に多く建設されていることから起因する.長寿命化政策の基礎データとなる点検データは,5年に一度の点検が義務付けられたため蓄積されつつあり,その活用が望まれている.
本研究では,意思決定手法の一種である階層分析法(Analytic Hierarchy Process,以下AHP)を用いて橋梁の補修優先度を決定する.AHPでは,評価基準を一対比較することによって,重み付けにより優先順位を検討する方法である.そこで,評価基準が総合評価におよぼす影響と点検データの活用について検討する.
本研究では,意思決定手法の一種である階層分析法(Analytic Hierarchy Process,以下AHP)を用いて橋梁の補修優先度を決定する.AHPでは,評価基準を一対比較することによって,重み付けにより優先順位を検討する方法である.そこで,評価基準が総合評価におよぼす影響と点検データの活用について検討する.
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