Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第VI部門

鉄道(7)

Chair:Yuichiro Hori

[VI-867] Verification of prepacked concrete bed laying conditions during construction

〇Shunsuke Matsukawa1, Yoshihide Yonehara1, Ryo Fujii1, Katsutoshi Ando2, Fusayoshi Aoki2 (1.Tokyo Metro Co.,Ltd., 2.Japan Railway Track Consultants Co.,td.)

Keywords:prepacked concrete, design standard strength, rail supporter interval, bed shoulder width

プレパックド工法は、列車を通常運行させながらコンクリート道床を更新するための工法である。過去の研究より、仮設バラスト道床期間が長期化した場合、列車通過時の衝撃やトンネル内の環境により、バラスト表面に付着する埃等の影響で強度低下が生じるが、レールサポーターを設置することで、無収縮モルタルの材令2時間設計基準強度が緩和できることを確認している。本論文では、モルタル設計基準強度の9割以上を確保することとした時の、モルタル打設時に必要なレールサポーター間隔及び道床肩幅を明らかにするために、速度、曲線半径及びカント不足量を考慮した上で、最大主応力及び最大せん断応力について照査を行った結果を報告する。

Please log in with your participant account.
» Participant Log In