[VI-868] Reduction of construction period of the reinforced concrete track bed
Keywords:reinforced concrete track bed, reduction of construction period, floating slab, slab track tunnel, buried formwork, precast concrete
JR九州折尾駅の連続立体交差事業に伴う折尾トンネルの路盤鉄筋コンクリート及び現場打ちケーブルダクト工事において、筑豊本線の2019年3月開業にむけ、当初の施工計画では14ヶ月程度を要する工程を9ヶ月程度に5ヶ月短縮する必要があった。路盤鉄筋コンクリートには、当社としては初めての施工となるフローティングスラブも含まれていたが、厳しい工程の中で検討を重ね、路盤鉄筋コンクリートに埋設型枠を使用し、ケーブルダクトにはプレキャスト製品を使用した。この結果、作業効率の向上と施工の簡略化ができ、約5ヶ月の工期短縮を達成した。
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