Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第VII部門

騒音

Chair:Yasunao Matsumoto(Saitama University)

[VII-102] Consideration on noise survey along roads

〇Tomohiro Yamada1, Syungo Ishiwata1, Yusuke Tohge1, Kazuhisa Tanimoto1, Hirotaka Mori1, Ryuzaburou Saitoh1 (1.ORIENTAL CONSULTANTS)

Keywords:road traffic noise, noise survey, noise control

近年、道路沿道環境は自動車の性能向上や単体規制等継続的な対策により改善されてきているが、騒音に関しては未だに環境基準を超過する家屋が多数存在しており、その対策が求められている。道路交通騒音の対策検討のためには現況の騒音状況を的確に把握する必要があるが、調査方法を誤ると不適切な現況の騒音状況把握となり、効率的・効果的な保全対策が立案できない。そのため本稿では、今後の道路交通騒音に対する効率的な保全対策立案に必要となる騒音調査時に留意事項をとりまとめた。

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