廃棄物の処理・処分・有効利用技術(2)

[VII-63] Development of a mat with conductivity and self-recovery

〇Kenji Shibata¹, Shigeo Kotake¹, Tetsumi Higasayama¹ (1.OBAYASHI CORPORATION)

Keywords:Landfill, Liner, Self-recovery, Conductivity

最終処分場の遮水工に自己修復マットと電気式漏水検知システムの両方を採用する場合、上部の遮水シートと自己修復マットの間に、さらに導電性マットを全面に敷設する必要があった。
　筆者らは、自己修復マットを構成する不織布に導電性を持たせることにより、自己修復マット単独で電気式漏水検知システムに必要な導電性を有する「導電性自己修復マット」の開発を行った。