臨床検体データを容易にビッグデータに導くバーコード付き検体凍結保存容器
弊社は国産唯一のバーコード付き凍結保存容器製造販売者です。その容器仕様の最大の特徴はクライオ仕様に加えて、容器側面と底面に付加した固有のバーコードが検体のIDとなり、検体管理の根幹となる膨大なサンプル情報をそのIDと共にデータベース化できることです。それにより検体の情報入出力で高効率化が実現します。
既に健康コホートや病気コホートにおきまして、当該容器が検体解析研究のツールとして採用され、公衆衛生・疫学・環境医学分野から、病院診療科のがんや特定疾患のクリニカルシーケンス分析等の臨床分野でも、膨大な検体情報の管理分析に幅広く利用されつつあります。更に今後もその利用が益々加速傾向にあります。
臨床疫学研究分野においても、患者の臨床情報の計測から構築するデータベースから得られるビッグデータを活用する観察研究に、当該バーコード付き凍結保存容器を基礎資材としてご活用いただけます。弊社ではバーコードスキャナー・データベース製品・各種周辺器具機器も総合的にご提案致します。