第26回応用力学シンポジウム

講演情報

共通セッション

企画セッション(数値解析の検証と妥当性確認(V&V)、不確かさ評価)

企画セッション(数値解析の検証と妥当性確認(V&V)、不確かさ評価)②

2023年5月28日(日) 12:40 〜 14:25 B会場 (6号館 4階 6418室)

座長:西尾 真由子(筑波大学)

14:10 〜 14:25

[22013-19-07] 個別要素法による粒状体の流動解析における入力パラメータの寄与度の定量化(シンポジウム講演概要)

*ショウ クンシン1、外里 健太1、野村 怜佳1、森口 周二1、大竹 雄1、寺田 賢二郎1 (1. 東北大学)

キーワード:粒子流、離散要素法、応答曲面、寄与度

粒状体の流動解析には、離散要素法(DEM)が広く用いられているが、入力パラメータの影響についてはまだ十分に理解されていない。そこで、本研究では、粒状体流動シミュレーションにおける入力パラメータの寄与度を定量的に評価することを目的とする。4つのパラメータ(バネ係数、要素間摩擦角、反発係数、底面摩擦)の組み合わせを変化させて一連のDEMシミュレーションを実施し、到達距離の応答曲面を作成するとともに、到達距離に対する入力パラメータの寄与度を定量化した。