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[24007-12-04] 固有振動数と回転角を用いた鋼アーチ橋模型の損傷検知(シンポジウム講演概要)
キーワード:アーチ橋、固有振動数、損傷検知
振動を利用した構造物のヘルスモニタリングでは、複数の損傷位置や程度を検出することが重要であるが、多くの問題点がある。本研究の目的は、複数損傷の検出精度を向上させることである。FE解析を行い、損傷位置が低次固有振動数および回転角度に与える影響を調査し、複数損傷の検出が可能であることを明らかにした。