特別講演会
11月24日(木)13:00~15:00
第一会場(キャメリアホール)
司会:森脇 亮 先生(愛媛大学教授)
講演題目:
「流域治水とその先〜今考えておかなければいけない事〜」(仮)
講師:小松 利光 先生(九州大学名誉教授)
ご講演概要:
気候変動の進行により日本近海の海水温は今後少なくとも数十年に亘って上昇し続けるといわれている。水蒸気量や熱量の流れ込みが今後も増え続け、また台風の勢力も維持もしくは強大化されることで、「気候変動は益々モンスター化する」こととなる。
災害外力と社会の双方が変化していく中での柔軟な対応が必要で、「流域治水」を成功させるために『流域治水とその先』まで睨んで、今から考えておかなければいけない事があるように思われる。その辺りの問題提起をしたい。
講演資料PDF
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