パネルディスカッション 1 集中治療認定臨床工学技士(仮称)制度の実現に向けて
Thu. Feb 27, 2014 3:10 PM - 5:30 PM Room 6 (ICC Kyoto 2F Room B-1)
座長:山下芳久(埼玉医科大学保健医療学部 医用生体工学科)、高山綾(川崎医科大学附属病院 MEセンター, 川崎医療福祉大学医療技術学部臨床工学科)
第39回日本集中治療医学会学術集会において臨床工学部会が設立され、前回の第40回学術集会のワークショップにおいては、「認定ICU専門臨床工学技士」についての意見交換を行い、ICUにおけるチーム医療において最低限必要とされる臨床工学技士像についてコンセンサスを得た。また、集中治療領域における専門家として、学習カリキュラムやテキスト作成などの必要性についても確認された。
今回のパネルディスカッションでは、更に認定制度の実現に向けて、「集中治療専門臨床工学技士」の定義と役割について確認し、様々な職種や様々な専門業務を担当する臨床工学技士の立場などから活発な意見交換を行いたいと考える。
加納隆 (埼玉医科大学 保健医療学部 医用生体工学科)
林啓介 (岡山済生会総合病院 臨床工学科)
百瀬直樹 (自治医科大学さいたま医療センター 臨床工学部)
高岡勇子 (北海道大学病院 ICU救急部ナースセンター)
中根正樹 (山形大学医学部附属病院 集中治療部)
木村政義 (兵庫医科大学病院 臨床工学室)