第42回日本集中治療医学会学術集会

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合同プログラム » シンポジウム(合同)

シンポジウム 5 集中治療領域における早期リハビリテーションのための多職種連携 〜相互理解を推進するには〜

2015年2月11日(水) 08:40 〜 10:10 第1会場 (ホテル日航東京 1F ペガサスA+B)

座長:尾﨑孝平(神戸百年記念病院麻酔集中治療部・手術部), 茂呂悦子(自治医科大学附属病院看護部)

重症患者の早期リハビリテーションの必要性・有用性が確認され、その普及と定着にむけて当学会においてもプロトコールの作成が始まっている。安全で効果的な早期リハビリテーションを実施するにあたって重要なことの一つは、多職種が相互理解のもとに連携して実施にあたることである。本シンポジウムでは、それぞれの職種の立場から、他の職種と良好な相互関係を構築し、実効性のある多職種連携の方策や問題点を報告して頂き、ICUにおける早期リハビリテーションの普及に貢献したいと考える.

萩原祥弘1, 清水敬樹1, 鈴木茂利雄1, 山下智幸2, 森川健太郎1, 三宅康史2, 古賀史郎3, 勝博史4, 佐藤英樹4 (1.東京都立多摩総合医療センター救命救急センター, 2.昭和大学医学部救急医学講座, 3.東京都立多摩総合医療センター麻酔科臨床工学室, 4.東京都立多摩総合医療センターICU)

上西啓裕1, 藤田恭久1, 橋崎孝賢1, 幸田剣1, 田島文博1, 川副友2, 加藤正哉2, 中野美幸3, 穴井聖二3 (1.公立大学法人和歌山県立医科大学附属病院リハビリテーション科, 2. 公立大学法人和歌山県立医科大学附属病院救急 集中治療医学講座, 3.公立大学法人和歌山県立医科大学附属病院看護部)