集中ケア認定看護師が行う重症患者へのケア 〜ジェネラリストが陥りやすいアセスメントとケア評価〜
Tue. Feb 10, 2015 4:50 PM - 6:20 PM Room 8 (GRAND PACIFIC LE DAIBA B1F Palais RoyalA)
座長:小林恵子(神奈川県立保健福祉大学実践教育センター), 畑貴美子(横須賀市立うわまち病院)
【共同企画・運営】集中ケア認定看護師会
集中ケア認定看護師の主な役割は、生命の危機状態にある患者の病態変化を予測した重篤化の予防、廃用症候群などの二次的合併症の予防および回復のための早期リハビリテーションの実施である。重症患者のケアにおいて、集中ケア認定看護師はケアの根拠やケア実施の判断など、患者の病態アセスメントを行い判断している。それはジェネラリストとは異なる判断をする場面もある。そこで事例を通してジェネラリストが判断時に陥りやすいアセスメントと、集中ケア認定看護師のアセスメントを比較して、どのような視点でケアを実施しているのか事例を通して明確にする。そしてそのケアが患者にとってどのような影響をもたらしたか、その評価についても解説する。
○山本美也子 (高松赤十字病院)
○山形泰士 (榊原記念病院)
○楠さくら (武蔵野赤十字病院)
○前田省悟 (日本医科大学多摩永山病院)