第96回日本医療機器学会大会

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Symposium

シンポジウム3 新型コロナウイルスと闘う医療機器たち

座長:加藤 伸彦(北海道情報大学),釈永 清志(富山大学)

[シンポジウム3] 総論:COVID-19における医療機器の有効利用と安全管理

松田 直之 (名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野)

【はじめに】
新型コロナウイルスSARS-CoV-2および,その感染症であるCOVID-19のパンデミックにより,多職種連携として医療体制を構築することが必要とされた.COVID-19の初期段階で,その重症化を阻止する初期診療が急速に立ち上がればよかったが,ワクチン開発や他の創薬,drug repositionの承認を含めて,1年以上の年月がかかっている.このようなCOVID-19の重症化制御を待つ過程において,救急医療および集中治療は臨床工学の発展とともに医療機器を有効利用し,COVID-19救命の「最後の砦」として機能した.以下の内容として講演を展開させて頂く.
【内容】
1.COVID-19の病態,2.薬機法の誕生,3.COVID-19の治療,4.医療機器の有効利用と安全管理.
【おわりに】
COVID-19で使用される医療機器に対しての総論とする.