13:00 〜 13:15
○五島 聡 (岐阜大学医学部附属病院放射線部)
KSMRM-JSMRM共同シンポジウム
2017年9月14日(木) 13:00 〜 15:30 第1会場 (栃木県総合文化センター 1F メインホール)
座長:本杉 宇太郎(山梨大学医学部 放射線医学講座), Chang Hee Lee(Korea University Guro Hospital)
【ねらいと概要(Aims & Scope)】
肝MR検査において造影剤は必須である.近年,肝特異性造影剤の使用頻度が高まり日常診療において肝MRIイコール肝特異性造影剤との認識が広がっている.肝特異性造影剤を用いたMRIは病変検出感度が高く,早期肝癌の診断特異性も高い有効な検査である.その一方で,検査時間の延長,検査コスト増加,アーチファクトなどルーチン使用に対する懸念材料もある.さらに,日本と韓国では臨床背景や医療経済の仕組みも違うため,造影剤選択は国によっても異なるであろう.「日常臨床において我々はどのように肝造影MRI検査を行なうべきなのか?」 このシンポジウムでは関連する3つのトピックスに対して日韓それぞれの立場から話してもらい,この問いへの答えを考える機会としたい.
13:00 〜 13:15
○五島 聡 (岐阜大学医学部附属病院放射線部)
13:15 〜 13:30
○Joo Ijin (Seoul National University)
13:30 〜 13:45
○Utaroh Motosugi (Dept of Radiology, University of Yamanashi)
13:45 〜 14:00
○So Yoen Kim (Asan Medical Center)
14:00 〜 14:15
○祖父江 慶太郎 (神戸大学医学部附属病院)
14:15 〜 14:30
○Jin Young Choi (Yonsei University Severance Hospital)