15:40 〜 15:55
○寺田 康彦 (筑波大学 数理物質系)
シンポジウム
2017年9月14日(木) 15:40 〜 17:40 第2会場 (栃木県総合文化センター 1F サブホール)
座長:岡田 知久(京都大学大学院医学研究科), 寺田康彦(筑波大学 数理物質系)
【ねらいと概要(Aims & Scope)】
MRIは今日の診療において不可欠なものとなっています。新たな撮像法の開発により、その重要性はさらに増加しています。しかし新たな撮像法の追加は、検査全体に要する時間を増加させる傾向にあり、患者負担も増加しています。圧縮センシング(CS)は、k空間のアンダーサンプリングによって撮像を加速する方法であり、既に臨床応用が着実に進んでいます。本シンポジウムでは、CSの基礎となる理論と最新の再構成法を解説し、導入事例をご紹介するとともに、臨床応用を脳、心臓、乳腺、上腹部に分けて、この広い範囲においてどのようにCSが活用され始めているか、最新事情をご紹介するものです。それにより、CSの理解を深めていただくとともに、今後CSの臨床活用が一層広がることを期待しています。
15:40 〜 15:55
○寺田 康彦 (筑波大学 数理物質系)
15:55 〜 16:10
○玉田 大輝 (山梨大学医学部放射線科)
16:10 〜 16:25
○伏見 育崇 (京都大学大学院医学研究科 放射線医学講座(画像診断学・核医学))
16:25 〜 16:40
○城戸 倫之 (愛媛大学大学院医学系研究科 放射線医学)
16:40 〜 16:55
○片岡 正子 (京都大学医学部附属病院放射線部)
16:55 〜 17:10
○増井 孝之 (聖隷浜松病院 放射線科)