5:10 PM - 6:00 PM
[SY-01] We-modeリハビリテーションの実践に向けて
学術集会の総括として,「対象者が誰かとWe-modeになるためには?」をテーマに,シンポジストの先生方と討議したいと考えています.今回は日々“対話”を大切にされている3名の先生方にご登壇いただき,木村先生からは主に発達障害の臨床からみえてきたこと,玉木先生からは主に高次脳機能障害の臨床からみえてきたこと,江草先生からは主に運動器(特に痛み)の臨床と健常成人を対象とした管理運営からみえてきたことを語っていただきます.それぞれの先生方の意見を通して,対象者に働きかけるうえで…,あるいはセラピストが気をつけるべきことは…など,リハビリテーションの臨床に即した内容で3名のセラピストの思考を共有していきます.
本シンポジウムでの討議が,「We-mode cognition」という視点からも病態を捉え,リハビリテーションを展開する「We-modeリハビリテーション」の実践へと導いてくれることを期待しています.
本シンポジウムでの討議が,「We-mode cognition」という視点からも病態を捉え,リハビリテーションを展開する「We-modeリハビリテーション」の実践へと導いてくれることを期待しています.