[核医学技術]
線量管理に必要な基礎知識と運用 ~どないしとん?線量管理~
2020年11月12日(木) 16:00 〜 18:00 第6会場 (神戸国際展示場1号館 2階 展示室A)
座長:木田 哲生(滋賀医科大学医学部附属病院 放射線部), 對間 博之(茨城県立医療大学 保健医療学部 放射線技術科学科)
医療放射線の安全な使用と適正な管理を確保するために医療法が一部改正され、医療放射線の安全管理を実施することとなった。しかし、安全管理のための研修、線量管理や改善策、有害事象の対応などで臨床現場の具体的な問題点や対策について議論が必要である。そこで、医療放射線の安全管理、実投与量やCT線量の計測方法や計測値の単位・定義、各施設で使用している線量管理ソフトウエアの利用と活用方法、線量情報と放射線部門で使用しているHIS、RIS、PACSとの連携について専門の立場から講演していただく。
北村 秀秋 (独立行政法人国立病院機構横浜医療センター)
藤淵 俊王 (九州大学大学院医学研究院 保健学部門 医用量子線科学分野)
栁澤 かおり1, 石垣 陸太2, 大橋 周平1, 藤井 博史3, 村松 禎久1 (1.国立がん研究センター東病院 放射線技術部, 2.京都医療科学大学 医療科学部 放射線技術学科, 3.国立がん研究センター 先端医療開発センター 機能診断開発分野)
廣田 朝司 (社会医療法人製鉄記念広畑病院)