2020年11月12日(木) 09:00 〜 09:45 第4会場 (神戸国際会議場 5階 501会議室)

Tc-99m標式キットは添付文書の記載に従って調整する。ここでは、調製時の作業環境や一般的な注意点、代表的なTc-99m標式キットを調製する際の調製手順について講演していただく。

2020年11月12日(木) 09:45 〜 10:30 第4会場 (神戸国際会議場 5階 501会議室)

放射線業務従事者の被ばくは、線量限度を超えないように線量管理がなされる。ここでは、核医学検査における薬剤調製時や検査時の被ばくと防護、および水晶体被ばくへの対応について講演していただく。

2020年11月12日(木) 10:30 〜 11:15 第4会場 (神戸国際会議場 5階 501会議室)

核医学検査では放射性医薬品や放射性廃棄物の管理は必須である。ここでは、管理区域への立ち入りや廃棄物管理の諸問題について講演していただく。

2020年11月13日(金) 08:30 〜 09:15 第4会場 (神戸国際会議場 5階 501会議室)

病院経営の面から診療報酬と検査件数による収益性は、機器の新規導入や更新を検討する際に評価される。
令和2年度は診療報酬が改定されたので核医学における診療報酬とDPCについて講演していただく。

2020年11月13日(金) 09:15 〜 10:00 第4会場 (神戸国際会議場 5階 501会議室)

医療従事者は患者に対して説明する機会が多く、特に医療安全の面では説得力のある伝え方が重要となる。そこで、患者に対する説得力だけでなく学会発表でも役立つ伝え方コミュニケーション力について講演していただく。

2020年11月13日(金) 10:00 〜 10:45 第4会場 (神戸国際会議場 5階 501会議室)

研究結果をまとめる際にどの統計学的手法が適しているのか迷うことがある。そこで、統計の基本的な考え方や論文作成で多用される解析法について講演していただく。

2020年11月13日(金) 10:45 〜 11:30 第4会場 (神戸国際会議場 5階 501会議室)

医学検査の安全を担保するためには、医師や看護師と連携して適切な投与量と方法で検査を実施しなければならない。ここでは、検査の情報共有、放射性医薬品の取り扱い、緊急時の対応について小児への対応を含めて講演していただく。

2020年11月13日(金) 14:45 〜 15:30 第4会場 (神戸国際会議場 5階 501会議室)

放射性医薬品の分布を正確に計測するためには、SPECT・PET装置が安全かつ正常に作動していることが前提である。装置の保守点検は、装置の添付文書や各種保守点検基準等に添って使用者やメーカーが日常的に実施しなければならない。ここでは、日常点検の必要性や装置の精度管理の方法について講演していただく。

2020年11月13日(金) 15:30 〜 16:15 第4会場 (神戸国際会議場 5階 501会議室)

SPECTは、体内の減弱・散乱や線源とコリメータの距離によるボケにより画質が劣化する。近年ではこれらの補正を組み込んだ逐次近似画像再構成法が広く用いられている。ここでは、SPECTの画質劣化の補正法と画像再構成法について講演していただく。

2020年11月13日(金) 16:15 〜 17:00 第4会場 (神戸国際会議場 5階 501会議室)

臓器の機能や代謝の定量的な評価は、組織への摂取や排泄などトレーサの動態を正確に計測することで可能となる。ここでは、日常臨床に即したトレーサの動態解析について講演していただく。