Tetsuro Tago、Jun Toyohara、Kenji Ishii (Research Team for Neuroimaging, Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology, Tokyo, Japan)
セッション情報
[核医学]
日本核医学会プログラム » 核医学会シンポジウム
核医学会シンポジウム2
新しい脳機能イメージング剤の開発研究“Development of new radiopharmaceuticals for functional brain imaging”
2021年11月4日(木) 10:00 〜 12:00 第4会場 (4号館1階 白鳥ホール(南))
座長:小野 正博(京都大学大学院 薬学研究科)、 多胡 哲郎(東京都健康長寿医療センター 神経画像研究チーム)
現在、局所脳血流量、エネルギー代謝、神経伝達機能等の脳機能を測定するため、様々な脳機能イメージング用放射性薬剤が臨床現場で利用されている。最近では、脳内タンパク質凝集体を標的としたアミロイドおよびタウイメージング剤が開発され大きな注目を集めている。本シンポジウムでは、本邦における最先端の脳機能イメージング剤の開発研究の動向を紹介するとともに、将来に向けた次世代の薬剤開発の方向性について考えたい。
Hiroyuki Watanabe (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Kyoto University, Kyoto, Japan)
Takashi Kozaka、 Yoji Kitamura、 Kazuhiro Shiba (Research Center for Experimental Modeling of Human Disease, Kanazawa University, Japan)
Masashi Ueda (Graduate School of Medicine, Dentistry, and Pharmaceutical Sciences, Okayama University)