○山田徹 (アイオワ大学 脳神経内科)
Session information
教育講演
教育講演14
Fri. Nov 27, 2020 9:00 AM - 10:00 AM 第2会場 (2F B-1)
座長:荒木 敦(中野こども病院)
急性期、特にICUでの意識障害のある患者にccEEGの利用により高い頻度(20-40%)でてんかん発作が起こっている事が判明した。記録されたてんかん発作のうち大部分(>50%)が臨床的には無症状か、てんかん発作とは決められない非典型的な症状であったり、僅かな症状である為 ccEEGを施行しなければてんかん発作を見逃すことになる。