○宮地洋輔1,2 (1.横浜市立大学 医学部 脳神経内科・脳卒中科, 2.帝京大学 医学部 脳神経内科・神経筋電気診断センター)
セッション情報
ベーシックレクチャー
ベーシックレクチャー5
2020年11月26日(木) 14:40 〜 15:10 第3会場 (2F B-2)
座長:今城 靖明(山口大学 大学院医学系研究科 整形外科)
手根管症候群(CTS)の診断上,通常のNCSの感度は60%程度で,特異的検査の追加が必要である。またCTSのNCSには偽陽性が少なくないことも重要である。本講演では各検査の実施方法や注意点を中心に診断のためのポイントを概説する。