シンポジウム 4　隣接領域（環境保健）から学ぶ化学物質のリスク評価

[S4-2] 環境保健領域における化学物質の複合曝露による健康影響評価：北海道スタディ

アイツバマイ ゆふ¹, 岸 玲子¹ (1.北海道大学 環境健康科学研究教育センター)

2002−2009年　　薬剤師として北海道内の地域医療に従事
2011年　　　　　北海道大学大学院 医学研究科 修士課程 公衆衛生学専攻 修了
2014年　　　　　北海道大学大学院 医学研究科 博士課程 公衆衛生学専攻 修了
2015−2016 年 　北海道大学 環境健康科学研究教育センター 学術研究員
2016−2018 年 　北海道大学 環境健康科学研究教育センター 特任助教
2018−2022年　　北海道大学環境健康科学研究教育センター 特任講師
大規模出生コーホート研究、環境省『エコチル調査』、『北海道スタディ』の環境疫学研究を推進する。特にプラスチック可塑剤や難燃剤、有機フッ素化合物などの環境化学物質群に着目したバイオモニタリングを実施し、これらの曝露と子どものアレルギーや感染症、二次性徴発来との関連についての研究に従事。
2022年7月−2023年9月　 Toxicological Center, University of Antwerp, Senior researcher
2023年10月−現在　　　　北海道大学環境健康科学研究教育センター 特任准教授